読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

備前焼わかくさ店主のブログ

備前焼ネット販売店【備前焼わかくさ】を運営している店主のブログ。日々の出来事を書いています・・。

徳利の乾かし方・・

f:id:bizenwakakusa:20160717113328j:plain
連休の真ん中。
午前中に少し雨が降りましたが、そのせいか気温も上がらず過ごしやすいですね。

さて、今日は備前焼について少し。

当店でいつもやっている徳利の乾かし方についてお話ししたいと思います。

徳利は口が狭く、内部がとても乾きにくいですね。
そのままにしておくと何日も湿っている状態に。

逆さにしておけば乾くのも早いですが、安定の悪い状態で倒れて割れたりしたら大変ですよね。

内部の水分を放置しているとカビや生乾きの嫌なにおいが付いたりします。

そこで当店で行っている徳利の内部を早く乾かす方法。

画像のように吸水性のある紙を使ってこよりを作ります。
長さは必ず底まで足りるようにしてください。

当店では備前焼を包装するときに使う薄紙を使っています。
徳利の口を通るくらいに布を細く裂いても良いですね。

注意したいのは、ティッシュなど濡れるとちぎれやすいもの。
濡れると弱くなる紙はおすすめしません。
取り出す際に口に擦れてちぎれることがあります。

口が狭い徳利に入ってしまうと、なかなか取れませんので気を付けてください。

f:id:bizenwakakusa:20160717113337j:plain
画像のようにこよりを入れて、口から取り出せるようにしておきます。
そのまま数時間放置すると、内部の水をこよりが吸ってくれます。

取り出す際は慎重に。
ちぎれると取り出すのが大変ですから気を付けてください。

コツはなるべく長く細くこよりを作る事。
内部でとぐろを巻くようにこよりをセットできればOKです。

こよりでかなりの水分がとれますが、こよりを抜いた後しばらく乾かすと完全に水分が蒸発します。

皆さんもぜひお試しください。


備前焼わかくさ